台南航空隊は、坂井三郎の「大空のサムライ」などで有名ですが、ラバウルに進出したあと、二代目となる台南航空隊が設立され、練習航空隊や台湾防空の基地となったようです。

防空戦闘機として開発されて間もない「雷電」も配備されました。

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練習航空隊では、海軍予備学生のひとりであるこの人は、日夜訓練を重ねていましたが、空襲で背中に銃弾を受けて負傷し終戦を迎えました。

神風特別攻撃隊も編成されていましたが、幸運にも命拾いし、現在でも高齢ながら健在である私の父親です。

子供のころ、いっしょに入ったお風呂で、撃たれた傷口痕を説明してくれました。最初は複葉機の赤トンボで訓練し、そのあと操縦していた99艦爆は、ドイツのスツーカと同じ足が出たままの急降下爆撃機であること、飛行場には最新鋭の雷電がいたことなど話してくれました。
赤トンボ、99艦爆、雷電のプラモデルも買ってもらいました。

でもそれ以上戦争のことは多くは語りません。多くの仲間も戦死したはずです。

私が少しでもブログに残しておこうと思った次第です。